学習・教育目標

学習・教育目標(平成23年度以降入学生

機械システム工学科では,以下の目的・目標に基づいた教育を行います.

 機械システム工学科は,総合デザイン教育を含む機械工学に関する基礎及び専門教育を通して,幅広い視野を持ち,積極的にものづくりを志し,広く自然環境と人間社会の調和発展に貢献し,将来の社会的要請に柔軟に対応できる創造性豊かな人材を養成することを目的として,以下の具体的な学習・教育目標を掲げている.

現代社会を生きぬく「人」としての能力

A. 教養に基づく思考力と倫理観の醸成とキャリア観の育成

 現代社会と自然環境についての幅広い教養にもとづく創造力豊かな思考力と,人として,技術者として社会に貢献するための倫理観,実務に対するリアリティーあるイメージを持ったキャリア観を涵養する.

B. 論理的な記述力,口頭発表力及びコミュニケーション能力の育成

 自らの考えを,文書,グラフ,絵図,図面などを用いて論理的に記述し,報告・発表・討議できるコミュニケーション能力を育成し,国際的コミュニケーションの手段としての語学力を伸ばす.

C. 自主的学習能力及び継続的な学習意欲の向上

 自ら学ぶ姿勢と自己研鑽に務める習慣を身に付け,社会の発展に対応して高度な知識や新しい情報を継続して収集,理解する能力を育成する.

人類の未来に資する「技術者」としての能力

D. 機械技術者としての基礎学力の修得とその応用能力の育成

 実務と学問の関連性を意識しながら,工学の基礎である数学,自然科学,情報科学の知識と,機械工学の専門知識を習得し,それらを問題解決に適用できる応用能力を育成する.

E. 問題発見能力,問題解決能力,創造力,デザイン能力の涵養とものづくりの実践

 修得した知識を総合・統合しながら応用し,社会的要請を踏まえ,与えられた制約条件の下で,問題を発見し,その解決策を創造するデザイン能力を養い,ものづくりを実践する.

学習・教育目標(平成16~22年度入学生

機械システム工学科では,以下の目的・目標に基づいた教育を行います.

 機械システム工学科は,実践的なものづくり教育をはじめ,総合デザイン教育や医用生体工学 などをも採り入れた幅広い専門教育を行い,将来の社会的要 請にも柔軟に対応できる技術者,研究者を養成する。また,未知の分野に対しても挑戦できる科学的知識と解決能力の育成に心がけ,常に広い視野に立ち,他の 専門分野にも的確に対応して,新しい機械システムを創案し,実現することができる独創性と協調性に富んだ機械システム工学技術者,研究者の育成を目標と し,以下の具体的な学習・教育目標を掲げている.

A. 広い教養と創造性豊かな思考力の育成

 人文・社会科学や自然科学などを通して自然環境や世界の文化,社会に関する基礎的知識について理解し,技術者として柔軟な発想に基づく創造力や多面的に思考できる能力を育成する.

B. 社会と自然の共生を目指した技術者倫理の涵養

 技術が社会および自然に及ぼす影響・効果を理解するとともに,社会に貢献するための技術者として果たすべき責任を自覚する能力を,技術者倫理教育およびキャリア教育などを通して育成する.

C. 基礎知識の修得と情報技術の習得及びそれらの応用能力の育成

 工学の基礎となる数学,自然科学についての理解を深め,物理学や情報技術に関する知識を習得し,それらを問題解決に応用できる能力を育成する.

D. 機械工学に関する専門知識の修得と応用能力の育成

 機械工学の主要分野(材料と構造,運動と振動,エネルギーと流れ,情報と計測・制御,設計と生産・管理,機械とシステム)に関する知識を身に付け,それらを問題解決に応用できる能力を育成する.

E. 社会的要請に応える総合デザイン能力の育成

 習得した知識を用い,解決すべき課題について,与えられた制約条件を満たす複数の解決策を考案(デザイン)し,安全性,経済性,倫理性,環境負荷低減等の社会的要請を考慮して検討・評価することによって妥当な解決策を選択できる能力を育成する.

F. 論理的な記述力,口頭発表力及びコミュニケーション能力の育成

 実験,実習,演習,インターンシップ,卒業研究等を通して,得られた成果や知識を文書,グラフ,絵図,図面などを用いて論理的に記述し,発表・討議できるコミュニケーション能力を育成する.また国際的なコミュニケーション手段としての外国語の能力を育成する.

G. 自主的学習能力及び継続的な学習意欲の向上

 講義,実験,実習,演習,インターンシップ,卒業研究等を通して,自主的学習能力と学習習慣を身に付け,社会の発展に対応して高度な知識や新しい情報を継続して収集,理解する能力を育成する.

H. 計画的な課題遂行と解決能力の育成

 講義,実験,実習,演習,卒業研究等を通して,与えられた制約の下で自ら計画的に課題遂行を進めて問題を解決し,その成果をまとめることができる能力を育成する.