群知能ロボットシステム,ヒューマンロボットインタラクション,人工知能,産業応用,自動化,最適化,生産システムなど

分散知能システム工学研究室のホームページ

研究室紹介

研究室の概要

分散知能システム工学研究室は,2012年9月1日に出来た新しい研究室です.少数精鋭の研究室運営を目指しています.また,上下間でのヒエラルキーは作らず,和気あいあいとした雰囲気を心がけています.その上で,互いの切磋琢磨から知識と技術を身に付けてもらいます.

既成概念や型にとらわれない,一風変わった研究,工学だけでなく他の学問分野を領域横断する研究オンリーワン・ナンバーワンな研究に取組んでいます.そして,当研究室独自の技術を開発しています.

研究テーマ

我々は,人間の役に立つロボットシステムの実現を合言葉に,知的に相互作用するシステムの創造を研究のメインテーマとしています.ここでキーワードになるのが,人間ロボット環境3つの知能です.

我々人間は当然のことながら知能を有しています.人間の役に立つということは,人間の思い通りにロボットが動くということです.そのためには,ロボットにも人の気持ちをおもんばかれる知能が必要となります.また,人間は自身が存在する環境からの影響も受けます.したがって,環境にも知能が必要となります.そして,これらの3知能が互いに影響を及ぼし合うことを相互作用と言います.

当研究室では,3知能の相互作用メカニズムを構成論的に解明し,その工学的応用を行っています.そして,人間にとって便利で快適な空間を人工的にどう作り出すことができるのか,そこにロボットというシステムを交えるとどのような効果が得られるのか,様々な視点から研究に取り組んでいます.ただただ動くロボットではなく,人間と共存・共栄するロボットシステムに関する研究を行っています.

研究内容

詳細に関しては,研究内容のページをご覧ください.

ロボティクスは基本,コンピュータサイエンス(Computer Science)と言って,計算機科学,つまり数理モデルとシミュレーションをベースにした理論・ソフトウェア研究と,動くロボットを作るメカトロニクス的なものづくり・ハードウェア研究の二つに大別できると考えています.当究室では両方とも取り組みますが,星野本人の得意分野は前者です.

研究とは,分からないことを明らかにすること.そして,結論(結果)までの筋道をつけたらそれを論理的に一般化・普遍化(理論化)することです.またその際,工学にとっては,確かな再現性も重要となります.これらのことを念頭に置いた,そして面白い研究を行っています.

世の中の役に立つ研究

大学での研究は,最先端で面白い反面,ともすると「それって何の役に立つの?」とか「何のための研究なの?」と言われてしまうことがあります.かく言う私も以前,ある大学の超大物先生に「それは学者の学者による学者のための研究だ」と指摘されたことがあります.そうならないためにも,現実的かつ具体的な目標を持った上で研究に取組む必要があります.

これまで,企業との共同研究を通じて,社会に還元し得るロボティクス研究に従事することができました.この経験は,自分自身の研究活動に大いに活かされています.また,その甲斐あってか,産学の共同研究に従事する機会にも恵まれました.今後,企業との産学連携や学際的な研究・技術交流の重要性が高まることは明らかです.したがって,これらの活動を通じて,世の中の役に立つ研究や新技術を,宇都宮大学から発信できたらと考えています.

開かれた研究室

学部1~3年生の皆さん,当研究室は皆さんにも開かれています.研究や研究室に興味があるという方,大歓迎ですので遊びにいらしてください.他大学の方も,アポイントを取っていただいた上で来て頂ければ,見学は自由です.オフィシャルにとはいきませんが,早い段階から研究室に顔を出し,その分野の知識や技術を身につける訓練をするのもいいですよ.

3年生の後半ともなれば,自由な時間が作れることかと思います.自分の趣味に費やすことも重要ですが,就職活動や大学院への進学を考えると,早くから卒業研究に取組むのもの,大学(院)生活を集大成するのにはいいかもしれません.

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