「地球は青かった」、地球を初めて外から見た人である宇宙飛行士ガガーリンの言葉である。
他のいかなる惑星とも違って地球の色が青であることは、この奇跡の惑星が2つの流体、水と空気でできていることを象徴している。つまり、人類は宿命的にこの二つの流体の中で、それにはぐくまれ、生かされてきた*
こうして、空気、水などの流体が引き起こす現象は、常に私たちの身近に存在し、生活と密接に関係することとなります。流体工学研究室では、学問としての流体力学を深く探求する基礎研究から、工学として「もの創り」につながる応用研究まで、幅広いテーマで研究を行っています。
* 柘植俊一先生(大学時代の恩師)のことばから
2023.4.6 新4年生配属
今年度は4年生が新たに8人配属になりました。