ファインバブルには生体に対し生理活性効果を有しているといわれています。 これまで牡蠣の養殖や水耕栽培などで注目されていましたが、本研究室ではファインバブルを用いた入浴について着目し研究をすすめています。
これまで、マウスに入浴試験を行う動物実験によって精神的影響や入浴効果の増強の評価を行ってきました。 また、ヒトの足浴にファインバブルを使用した場合の評価についても研究を進めており、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(INTERNATIONAL INSTITUTE FOR INTEGRATIVE SLEEP MEDICINE)との共同研究により気力回復やリラックス状態に関する研究をすすめています。
2024.7.21 鈴木湧人君 受賞
鈴木湧人君(博士前期課程)が,ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。