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宇都宮大学
流体工学研究室
 

研究紹介RESERCH

バドミントンシャトルコックの空力特性

1.バドミントンとは?研究はどこに注目するの?

 バドミントン (badminton) はネットで二つに分けられたコートの両側にプレーヤーが位置し、シャトルコック(通称シャトル)をラケットを使って打ち合い、得点を競うスポーツ。インドネシアやマレーシアの国技となっています。
 シャトルコックは、スマッシュ時にはトッププレーヤーでは時速300km以上に達するものの、時間とともに急激に減速する非常に抵抗の大きい飛しょう体です! さらに、インパクトでラケットにあたった瞬間に、空力モーメントが働きクルリと回転し方向転換します。特に、高速飛しょう時は、羽根の開きが狭まり抵抗が小さくなりますが、飛しょう中に羽根が開くとともに急速に抵抗も増加するという興味深い特性をもっています。
私たちの研究室では、シャトルコックのダイナミックスを考慮した状態での飛翔の空力的研究を流れ場の挙動を明らかにしながら実施しています。

2.シャトルコックについての研究

 

 下図の図1は、実験装置について示したものです。これを用いて、シャトルにかかる揚力と抗力の測定を行います。現在は、東北大学流体科学研究所と共同研究を行っており、宇都宮大学では低速流域、東北大学では高速流域の研究を行っています。


図1.実験装置

宇都宮大学 流体工学研究室

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